「仕事ができる人の『段取り』の技術」西野浩輝(東洋経済新報社)
- 作者: 西野浩輝
- 出版社/メーカー: 東洋経済新報社
- 発売日: 2006/09
- メディア: 単行本
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◆段取りとは…「時間あたりの成果を最大化し、目標を最短ルートで達成する為のすべての計画と行動」
◆段取りの4つの領域…「業務(タスク)」「時間(タイム)」「情報(インフォメーション)」「人間関係(コミュニケーション)」
◆「業務(タスク)マネージメント」
○基本はplan,do,see
○「鳥の目」から「蟻の目」へ。
○キーは「イメージング」
→何度も何パターンもイメージング。瞬時に的確な判断、最良の対応が可能。
○その場、その時にすぐに仕事を片付ける
→特にメールの返信。その為に時間割は常に余裕を持って。
○手帳上で付箋による「ToDoリスト」管理
○無理矢理やる気になる場面を作る
→ファミレスなど環境を変える。がんばるタイム。
○期限を決める
→「取りかかる」までが最もハードルが高い。期限によって低くする。
○人に仕事を振るときに伝えなければならない事
→1.「何の為に行うのか」という仕事の目的
2.目的達成の為に具体的にやってほしい事
3.関わる仕事の最終到達点
◆「時間(タイム)マネージメント」
○計画と振り返りに、1日の働く時間の10%を使う
→毎日1時間を計画と振り返りに割く。細切れ時間、タスク終了のすぐあと
○スケジュール帳の使い方
→年間、月間スケジュールで中長期的な仕事の流れを確認
→週間スケジュールで時間,ToDo管理
→シャーペンで。
○プロジェクトごとのフロー表の作成
○ボトルネックの把握
→プロジェクトごとに、一番時間のかかる「ボトルネック」を把握
◆「情報(インフォメーション)マネージメント」
○ノートの取り方
→たくさん書く!
→早く書く!
→短縮記号をつくる!(ToDo…☆、Eメール…E、問題…問、情報…i)
→相づちしながら!
○1タスク1クリアフォルダ
◆「人間関係(コミュニケーション)マネージメント」
○先取り報告
○キーパーソンのスケジュールの把握、自分のも把握させる